友人のフォトグラファーの撮影の手伝いに行ってきました。
僕が合流した撮影現場は、寂れた工場や倉庫に囲まれた無人駅。
そんな場所とはつゆ知らず、遅刻してその前の現場に合流できなかった僕は、また間違いがあってはいけないと待ち合わせの一時間近く前に到着。
早目について店に入って本でも読んでるかコンビニで立ち読みでもしてよう、そう考えていた僕は、目の前に広がる人類滅亡後のような光景にただただ愕然とするしかなく、かといって次の電車は30分後くらいまでなく、コンビニどころか人影も駅舎もベンチすらもなく、小雨がぱらつく中、駅にいた黒猫と寄り添って皆の到着を待つしかなかったのです。
ぽっぽやの気分でした。
吹きっ晒しで肌寒い中という最悪のコンディションだったけど、こういうときに若い女の子たちのパワーってのは救われますね。
賑やかというか、男には出せないそのテンション。
そしてよく動く。
これ野郎ばかりでやってたら完全に空気死んでました。
その友人の撮影に同行するのは同じ職場でカメラマンをやっていた時以来だから2年半ぶりくらい。
まぁずいぶん成長したなあと。
腕の方はもちろん、仕事に対する姿勢、行動力、話している時の目の輝き、説得力。まるで別人のよう。
やっぱり求めるものがはっきりしている人間は強い!
負けてられないな。
ここんとこ今後の方針をいろいろ模索しなおしている最中だったのでいい刺激をもらいました。
それにしても、初対面の人に対して
「じんくんです。ドSです」
って紹介される僕って一体…。
きゃー遅くなってごめんだけど、どうもありがとでした!!
ほんとに助かったよ?
まだまだひよっこな私にどうもありがとうね。
や、ほら、SかMかははっきりしといた方がいいかなって・・><
おれのは自信と誇りを込めたドSなんで、決して悪い気はしないけどね。
まぁはっきりさせるまでもなくバレるだろうし。
ただちょっとだけ、その早さにビビったの。
誘ってくれてありがとう!